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電話番号:048-946-2200

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産婦人科

産科の一時休止について
平成30年9月から産科は一時休止とさせていただきます。
注:分娩の受け入れ体制が整うまでの間とします。

婦人科診療内容の一部制限について
悪性腫瘍の患者さんにつきましても、新規の受け入れを一時休止とさせていただきます。
注:平成30年9月以降は、診療内容を縮小し継続の予定です。

外来医師担当表

外来医師担当表

外来診療を行う医師の担当日をご覧になる場合は、左のボタンをクリックしてください。

腹腔鏡(低侵襲性手術)専門外来のご案内

診療時間:毎週火曜日・金曜日の午前10時から正午
(代表番号 048-946-2200、産婦人科外来にて事前予約可能です。)

多くの婦人科腫瘍に対する腹腔鏡下手術は、現在でこそ幅広く施行されるようになってきましたが、まだまだ施設間で取り扱っている症例の格差は大きいと考えます。また、患者さんが担当医から病気の診断を受け、さらに手術の必要性を告げられた際、術式の選択または手術自体の妥当性に関して悩まれる方も少なくないのではと推測します。
そこで当院では、婦人科の治療および腹腔鏡下手術を専門的に行っている医師が担当となり、相談窓口としての腹腔鏡専門外来を開設させていただくこととなりました。患者さん一人一人に対して、十分な説明を心がけています。そのため、場合により待ち時間が延びる可能性がありますのでご了承ください。

<適応症例>

  • 子宮筋腫、子宮腺筋症に対する子宮全摘術
  • 子宮筋腫に対する子宮筋腫核出術
  • 子宮腺筋症に対する腺筋症部分切除術
  • 卵巣・卵管腫瘍全般に対する腫瘍摘出術
  • 子宮外妊娠手術
  • 不妊や月経困難症に対する精査
  • 子宮脱に対する仙骨固定術

産婦人科の診療内容

産婦人科は正確には産科婦人科といい、近代医学の黎明期から「生殖(種族の保存)に対応する独立診療科」として「妊娠・分娩を扱う産科」と 「生殖機能の異常を含めた女性生殖器疾患を扱う婦人科」を併せた形で構成されていました。
しかし、医学の進歩とともに産婦人科の概念は徐々に変わってきて、現在では思春期、成熟期、更年期、老年期という女性の一生に対応する「女性のための独立診療科」という色彩が濃くなっています。
産婦人科の診療内容も、(1)妊産婦および胎児・新生児の管理を行う周産期領域(産科領域)、(2)女性生殖器の良性・悪性腫瘍を治療する女性腫瘍領域、(3)加齢に起因する障害を治療する女性加齢医学領域、(4)ホルモン異常や不妊の治療・家族計画などの生殖医学領域、(5)感染症を扱う感染症領域((2)‐(4)が婦人科)に細分化されるようになりました。この分類に従って、当院の診療内容をご紹介します。

1.周産期領域

2.腫瘍領域

悪性腫瘍(がん)ではご本人に病名を告知し、病状と治療計画について十分な説明を行うことを原則としています。早期がんでは画像診断や迅速病理診断を駆使しての手術範囲の縮小、進行がんでは手術、抗がん剤、放射線療法を適切に組み合わせることにより治療成績の向上と患者さんのクオリティー オブ ライフ(生活の質)の改善に取り組んでいます。後者の具体例としては進行子宮頚がんに対する化学放射線療法、進行卵巣がんに対するネオアジュバント化学療法などの有効で低侵襲(治療によるダメージが少ない)な治療法の導入、医師・薬剤師のチームによる抗がん剤の適正使用と副作用対策などがあります。またがん検診や治療法についてのセカンドオピニオンも積極的にお受けしています。良性腫瘍ではまず手術の必要性を十分検討したうえで、症例に応じて腹腔鏡下手術、腟式手術などの低侵襲手術を積極的に行い、術後の早期回復と入院期間の短縮を心がけています。

3.女性加齢医学領域

中高年女性疾患(更年期障害、閉経後骨粗鬆症、性器脱、尿失禁など)治療に積極的に取り組んでいます。またホルモン補充療法についての相談・指導や骨粗鬆症の検診も行っています。

4.生殖治療領域

人工的生殖技術(ART:体外受精ー胚移植、顕微受精など)の必要な治療は首都圏の専門医に依頼していますが、それ以外の一般的不妊治療は行えます。ピル、IUDなどの避妊法の指導、施行も行っています。

5.感染症領域

付属器炎、子宮炎、STD(クラミジアやヘルペスなど)の診断、治療を行っています。また子宮頸がんの原因ウイルスと考えられているヒトパピローマウイルスの診断も開始しました。

産科の診療について

産科の画像

当院は快適でかつ安全な妊娠と出産をモットーとし、産科医療のさらなる向上を目指します。産科外来、分娩介助、産褥管理、新生児管理などは助産師主体とし、自然分娩を原則としてお一人お一人のペースにあわせたご出産のお手伝いをいたします。
具体的には助産師外来、母親・両親学級、夫立会い分娩、母児同室、母乳育児援助などを行っています。
近年は出産年齢の高齢化により異常分娩が増加しておりますが、医師のバックアップにより万全を図りたいと考えています。妊婦さんご本人にもご自分のリスクを自己評価いただき、それに対応しての注意や健康管理をご指導いたします。
当院の小児科スタッフも充実しておりますので、トータルな母児の健康向上を推進してゆきたいと思っております。

産科(分娩)の予約について

当院では現在、新規の分娩予約は受付を休止しています。

分娩予約の状況

分娩予約月

予約状況

平成29年11月 ×終了しました
平成29年12月 ×終了しました
平成30年1月 ×終了しました
平成30年2月 ×終了しました
平成30年3月 ×終了しました
平成30年4月 ×終了しました
平成30年5月 ×終了しました
平成30年6月 ×終了しました
平成30年7月 ×終了しました
平成30年8月 ×終了しました

分娩件数(2016年)

2016年の分娩件数は572件でした。

手術件数(2016年)

2016年の手術件数は372件でした(流産手術、外来手術を除く)。

ご出産を希望される方へ(Q&A集)

当院でご出産を希望される方へ、安心してご来院いただけるよう、Q&A集をつくりました。

Q1:分娩の予約はいつ頃までにすればよいのですか?
当院に通院されている方は、妊娠が確認できた時点から予約をお受けしています。
Q2:妊婦健診は妊娠何週頃から通う必要がありますか?
妊娠が分かった時点から妊婦健診に通っていただきます。
健診の目安は、20週までは4週ごとに1回、20週から28週は3週ごとに1回、28週から36週は2週ごとに1回、36週からは1週ごとに1回です。
Q3:入院の病室はどうなっていますか?
4人部屋のほか、個室B(7,000円)、個室A(10,000円)、産科LDR個室(居住型個室分娩室13,600円)、特別室(13,000円)があります。室料はいずれも1日当たりで、市外にお住まいの方は割り増しとなります。
注:産科LDR個室は準備中のため、しばらくの間は予約できません。
Q4:母親学級、両親学級はありますか?
定期的に母親学級等を開催しますので対象の方は受講してください。
Q5:母親学級に出席する必要がありますか?
当院で出産される方を対象に行っています。
おなかの赤ちゃんの成長とともに、お母さんの身体も徐々に変化してきています。
普段とは違う身体の状態に戸惑いや不安を感じることもあると思います。
個別指導は助産師外来で行いますが、一般的な指導は母親学級で行います。ぜひご出席ください。ただし、予約が必要です。
Q6:ラマーズ法、呼吸法は取り入れますか?
取り入れます。
リラックス法、呼吸法など、母親学級でも勉強します。
Q7:夫の立ち会いは可能ですか?
立ち会いできます。
お父さんが分娩に立ち会うことは、お母さんの精神的・身体的な支えになること、父と子の関係を出生直後から確立するなどの意義があります。
立ち会い分娩を希望される方は、事前に助産師外来で相談のうえ、両親学級を受講してください。
Q8:入院中、母児の病室は一緒ですか?
当日より一緒になります。
できるだけ早い母児接触をすすめています。ただし、母児の状態によってはこの限りではありません。
Q9:母乳マッサージ、授乳指導、沐浴指導などはありますか?
あります。母乳栄養は赤ちゃんにとって重要なことから、特に力を入れております。
必要な方は、退院後も母乳育児外来(有料)で指導していきます。
Q10:入院期間はどのくらいですか?
一般的に、出産した日も含め6日間です。 帝王切開のときは10日間程度が目安になります。
Q11:分娩介助は誰が行うのですか?
分娩介助は助産師が行います。分娩には産婦人科医も立ち会いサポートしますし、小児科医は24時間待機し、新生児をフォローしますので、ご安心ください。

このような症状があれば婦人科受診を

  • 月経に関するトラブル
    無月経、月経不順、過多月経、月経痛、月経遷延などがあれば受診してください。
  • 生理でない出血
    不正出血と呼び子宮頸がんや体がんの初発症状として重要です。定期的ながん検診をお受けになっていない方は婦人科を受診してください。とくに閉経後の方は必ず。
  • 下腹部の痛み
    成人女性で痛みが下腹部に限局している方や月経時あるいは不正出血を伴う方は婦人科を受診なさってください。ただし、消化器症状がある方は消化器内科を、腹部手術の既往がある方はそれに該当する診療科を受診されるのが、病気の発生頻度の点から合理的と思われます。
  • 下腹部が張る、腫瘤があるようだ
    子宮、卵巣の腫瘍は他の臓器の腫瘍に比べ、ずっと大きくなるのが特徴です。手術が必要ですが、きちんと治ります。
  • 40から50代ののぼせ、ほてり、肩こり、不眠、いらいら
    いわゆる更年期障害とよばれるものです。女性ホルモンで改善します。
  • 子宮が下っている感じがする、尿失禁が気になる
    加齢に伴う症状です。手術や器具で直ります。
  • 外陰部のかゆみ、おりもの(帯下)の増加
    成人の方は感染による膣炎・外陰炎、中高年の方はホルモン低下による加齢による変化です。いずれにも特効薬があります。
  • 望んでいるのに子供ができない
    お子さんをお望みになっているご夫婦に2年以上子供ができないことを不妊と呼びます。ご相談に応じます。