メニューにジャンプ コンテンツにジャンプ
電話番号:048-946-2200

トップページ > 活動・取り組み > 心臓・脳血管センターでの脳卒中への取り組み

心臓・脳血管センターでの脳卒中への取り組み

心臓・脳血管センターでの脳卒中への取り組み

当院では急性期の脳卒中の治療を2016年に440例行いました。

重症脳梗塞に対してt-PA治療は58例施行、さらに治療効果が高い脳血管血栓回収術を8例に行うことができ、85%に改善、62%で著効を得ています。
著効とは意識障害、手足の重度マヒで搬送された方が自力歩行可能となって転院あるいは自宅退院された場合です。

このような治療は、発症から1,2時間で当院へ救急搬送された場合にのみ可能となります。

(脳血管内血栓回収術)
脳血管内血栓回収術  
(1)治療前の状態です。血管が詰まっているため意識障害や手足のマヒが見られます。
(2)カテーテルを詰まった部分に誘導し、
(3)引き抜いて除去します。
(4)詰まりが解除され、脳に血流が回復して症状の改善が期待されます。

脳卒中急性期治療としては、くも膜下出血に対する脳動脈瘤への治療、脳出血に対する血腫除去術などが含まれます。

このほか慢性期の治療としては、頸動脈が細くなった部位を広げて脳梗塞の再発を予防するステント留置術を行っております。下の写真は治療前において血管が細くなっているところを、治療により矢印のように改善されている様子です。
ステント留置術