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電話番号:048-946-2200

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腎臓内科

診療対象疾患

当科では、腎炎、糖尿病性腎臓病をはじめとする慢性腎臓病、ネフローゼ症候群、急性腎障害、高血圧など、あらゆる内科的腎疾患の治療を外来または入院で行っています。

治療内容

  • 超音波ガイド下腎生検
  • 内シャント造設術・上腕動脈表在化術・長期留置カテーテル留置術
  • シャント血管形成術(PTA)
  • 血液透析(HD)
  • 血液濾過透析(HDF)
  • on-line HDF
  • 持続的血液濾過透析(CHDF)
  • 腹膜透析(PD)
  • 腹膜透析カテーテル挿入術・抜去術・出口部変更術
  • アフェレーシス(血漿交換、血漿吸着、血液吸着、白血球系細胞除去)

患者さんへ

当科は外来と入院治療ならびに腎センター(血液透析室)での外来維持透析を含めた透析治療を行っています。様々な腎臓疾患に対して最適な治療を行うことが最も重要ですが、医療する側の自己満足でない患者さんの側に立った治療を第一に考えています。医師・看護師・臨床工学技士が一体となり、当科に受診して本当に良かったと感じてもらえるよう全力で治療にあたります。
なお、腎臓内科外来は患者さんが大変多くなっています。つきましては、初めて受診される方は他の医療機関で診療予約(地域連携予約)をお取りいただき、紹介状を持参の上、来院されますようお願いいたします。予約なしで来院されますと、診療の状況や予約人数により、当日診察ができない場合がありますのでご了承ください。

診療の特徴・特色

血尿やたんぱく尿など尿の異常がある患者さんから既に腎機能低下をきたしている方まで、必要な症例には腎生検を施行し、科学的根拠(Evidence)と臨床的経験に基づいた腎組織学的検討を行い、ステロイドや免疫抑制療法など最適な治療をしていきます。また保存期慢性腎不全に対しては、薬物治療とともに、進行抑制のための食事療法(たんぱく制限食)を栄養士の指導のもとに行います。
透析部門は40床の腎センターを擁し、外来維持透析を始めとして、透析導入や合併症の治療、緊急透析に対応しています。合併症に関しては、他科と緊密な連携をとり、適切な処置を行います。血液透析以外でも、腎不全以外の各種疾患に対する血漿交換療法や吸着療法も行っています。

主な治療実績

  令和3年 令和4年 令和5年
超音波下腎生検 10 14 13
バスキュラーアクセス関連手術 68 58 62
シャント血管形成術(PTA) 105 146 163
腹膜透析関連手術 3 4 6

医師紹介

役職 氏名 専門分野 専門医資格

部長
赤澤 政信
(あかざわ まさのぶ)
慢性腎臓病
血液浄化療法
日本内科学会認定総合内科専門医
日本透析医学会認定透析専門医
日本透析医学会認定指導医
日本透析医学会認定VA血管内治療認定医
日本腎臓学会認定腎臓専門医
日本腎臓学会認定指導医
医長 高橋 直宏
 (たかはし なおひろ)
慢性腎臓病
血液浄化療法 
日本内科学会認定総合内科専門医
日本透析医学会認定透析専門医
日本透析医学会認定指導医
日本腎臓学会認定腎臓専門医
日本腎臓学会認定指導医
医長 秦 美沙
 (はた みさ)
慢性腎臓病
血液浄化療法
日本透析医学会認定透析専門医
日本腎臓学会認定腎臓専門医
医長 太田 潤
(おおた じゅん)
慢性腎臓病
血液浄化療法
日本透析医学会認定透析専門医
日本腎臓学会認定腎臓専門医

外来医師担当表

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