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いきいき通信3月号
先日、新人看護師研修で自身の看護観について発表し合う機会がありました。自分が行って良かった看護、もう少し努力が必要だったことなど、患者さんとのかかわりを振り返りながら行いました。各々が看護師として1年間実践し見出した看護観を漢字一文字で表し、その一文字に込めた意味を一人ずつ発表していきます。例えば『心』と表した新人さんは、これからも心から患者さんと接することを大切にという意味を込めて選んだそうです。今年の新人さんは、文字が被ることがほとんどなくより個別性がありました。自分が思う看護観を少しずつ見出すことができたのではないかと思います。この1年を通して得たことを土台として、さらに2年目3年目と看護師として成長していく姿が楽しみですね。年数を重ねるごとに自身の看護観は変化していくものなので、経験を通して確立させていきましょう。