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管理者あいさつ

草加市立病院が現在の場所に移転して22年目を迎えました。

草加市立病院は「市民のいのちと健康を守り、地域医療の中核を担うことを使命とします」を基本理念に掲げ、人口約25万人の草加市における唯一の総合病院として、地域医療の中核を担ってまいりました。

この間、平成24年には心臓・脳血管センターを開設し、急性心筋梗塞や、脳卒中などの急性期医療の拡充を図るとともに、草加八潮医師会の先生方の協力を得て子ども急病夜間クリニックを併設することにより、小児救急の充実にも努めてまいりました。また、新型コロナウイルス感染症に対しては、専用の病棟を確保し、多数の患者さんの治療にあたりました。令和6年1月の能登半島地震に際しては、災害拠点病院として災害派遣医療チーム「DMAT隊」を派遣し被災地の医療支援を行いました。

さらに、本年4月1日より当院は埼玉県による「がん診療指定病院」に指定されました。これは、埼玉県が独自で、国指定の「がん診療連携拠点病院」に準じる質の高い医療機能を有する医療機関を指定するものです。これまでも当院は高度専門医療の重点のひとつとして、がん診療をおこなってきました。今後はさらに、がん医療の専門医療機関としての高度な治療の実践、地域の医療機関との緊密な連携、がん医療にかかる専門相談などの機能を充実させてまいります。

令和7年度は、全国的な病院経営の困難について広く報道され、社会問題化するに至った1年間でした。埼玉県内の公営病院は全病院が赤字となり、当院も経営的には厳しい運営を強いられました。経営改善のための努力をさらに続けることは当然ですが、必要とされる医療の内容が損なわれることのないよう十分配慮していきたいと考えています。

これからも地域の中核病院として市民の皆様に信頼される病院を目指し、職員一同努力してまいります。今後とも市民の皆様、地域の医療関係者の皆様のご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

令和8年4月 草加市病院事業管理者 鎌田 成芳