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第2回「みんなで糖尿病を語る会」 活動報告
第2回「みんなで糖尿病を語る会」 活動報告
平成23年11月20日、新田勤労福祉会館で1型糖尿病の患者さんやそのご家族のかたと医師、看護師、薬剤師、管理栄養士らで第2回糖尿病を語る会を開催しました。
次回開催は来年6月を予定しておりますので、この報告をお読みになり、興味を持たれた方、あるいはご質問・ご意見などありましたら当ページ下部のメールアドレスまでお願いいたします。
1部:小児発症の患者さんからお話しを伺いました。
患者さん、ご家族からの感想
- それぞれ大変な思いがあるのだと思った。
- 正直話を聞き、皆さんとても明るくて前向きだと思った。
- 「未来の事を心配するより今を頑張ればよいんだ」という言葉が印象的でした。
- 答えは自分の近くにあるということが今後の自分の生活にもケアにも生かせると思った。
- 血糖コントロールが良かったときにつらかったという話が心に残りました。
- 子供の頃の発症だと成長するにつれて心の問題や親との関係が難しくなるなあと感じた。
2部:小グループに分かれて語らいました。
患者さん、ご家族からの感想
- 今日聞いた悩みなど、本人がつまずきそうなときサポートができるようになりたい(家族)
- やっぱり話したり聞いたりするこういう会は楽しくもあり、大事です。(本人)
- 他の患者さんがどういう考えや悩みがあるかが聞けて良かった。(本人)
医療者からの感想
- 普段の生活の中で、患者さんがどういったことに注意され、またどういったことに悩んでいるかが具体的に聞けて良かったです。
- 患者さんによって考え方が全く違った。外来で話していた時には知らなかったが、実がストイックに頑張っているなど初めて知った。
- 患者さんの「病気」についてではなく、「生活・人生」について話を聴くことができた。
- 患者さん同士の話からわかること、感じる事がたくさんあった。
お問い合わせ
内分泌・代謝内科
電話番号 048-946-2200 内線8453
メールアドレス:sinryo-ed01●soka-city-hospital.jp
(●は@に置き換えてください)