地域医療連携とは

市立病院では、現状の診療体制をさらに充実させ、患者さんの多様なニーズに応えていくため、医師会などの協力のもと、市立病院と地域の診療所・医院、大学病院などがそれぞれの特色や強みを生かしながら、それぞれの役割を分担して地域の医療を支える「地域医療連携」に取り組んでいます。
これは、患者さんの病気の内容や程度によって、医療サービスを提供する形態を一次医療機関、二次医療機関、三次医療機関の3つに分け、患者さんに最適な医療機関で受診していただくものです。市立病院は二次医療機関に該当し、それぞれの医療機関のスタッフが協力して患者さんの診療にあたります。

注：「二次医療機関」については、関連リンクをご参照ください。